アクセス
車：JR・東武日光駅より東武バス湯元温泉行約1時間「赤沼」下車、赤沼より低公害バス乗車約30分「千手ヶ浜」下車すぐ。
船：船の駅中禅寺より約40分「千手ヶ浜」下船すぐ。
クリンソウ（九輪草、学名Primula japonica）は、サクラソウ科サクラソウ属の多年草。
山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、時に群生する。高さ50cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型である。10-20cmほどの鋸歯を持つ葉のロゼットを作り、花季となる6-8月にその中心から花茎が伸びる。花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。
花が大きく美しいため山野草として人気があり、庭に植えられることも多い。
Wikipedia より 引用
日帰りバスツアーで日光の千手が浜のクリンソウを見に行きました。
華厳の滝を見学後、中禅寺湖畔の船の駅中禅寺から中禅寺湖クルーズ船へ。
菖蒲が浜を経由してクリンソウ群生地のある千手が浜へ。
千手が浜で下船して、右側へ、つり橋を渡り、伊藤さんが管理している群生地へ。
野生のシカが、最近クリンソウを食べるようになったので、ネットで鹿除けをして群生地を個人的な努力で守られているそうです。
撮影に熱中しているお姉さんが、鹿除けの網にひっかって転がっていました。
気を付けましょうね。
クリンソウ、やはりなかなか綺麗です。
前日から、北関東は悪天候で、天気が心配でしたが、華厳の滝、千手が浜でも、そこそこ雨は降らず、
群生地の見学が終わったころに雨がポツポツ降り始めました。
千手が浜から乗船したときは、雨は本降りになり、中禅寺湖は霧に包まれました。
この梅雨時、写真を撮っているとき、雨が降っていなければ、いいですね。
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